確率は? 久々、五島市長への伺い書


平成28年9月26日

五島市長
野口 市太郎様

510journal
丸田 敬章

 

熊本大地震発生での支庁本館建替えについての伺い

  社交辞令での文頭挨拶を割愛させていただくことをお許し願います。また日頃より五島市政発展にご尽力いただいていることには大変感謝いたしております。

さて、新聞報道への市長コメントで「熊本並みの地震が発生したら壊れる」。五島市長選が告示された8月21日、野口市太郎氏(60)が無投票再選までの”1日限りの選挙演説”で訴えた中に、市役所本館の耐震化問題があった。4月の熊本地震は、野口氏を「だましだましの改修」から一転「建て替え」に方針転換させた。」とありますが、そこで伺います。

大円寺に建立されている五島家の墓地は長い年月を経ても立派な状態で存在しております。
つまり600年余りこの島には大地震が発生しておりません。
ここ数年の統計を調査しても震度3以上の揺れは年に一回発生しているかいないかであります。これはある意味、人口減少、島外流出の食い止めにプラス要素で打ち出しても良いのではと思います。
地震が発生しない島。安全な生活ができる島。これは立派な移住誘致へのキャッチコピーにもなるのでしょう。
しかし「熊本並みの地震が発生したら壊れる」との発言。
自然災害はいつ発生するかわからないとの見解で支庁本館の建て替えが望ましいとのことでしょう。ならば、今、建設計画が進められている新ごみ焼却施設のストーカ方式は安全で安心な施設と言われていますが、トラブル発生は絶対に無いといえるのでしょうか。
この安心安全な五島地域にて大地震が発生する確率と、新ごみ焼却施設でトラブルが発生しない確率はどのようにお考えでしょうか。

一方では大地震の発生に備え、支庁本館を建て替える。そしてダイオキシン発生等の環境被害は発生しないから民家、海が近場にあっても問題ない施設だとするお話でありますが、この内容には矛盾があります。大地震がいつ発生するかわからないのであれば、施設による環境問題もいつ発生するのかわからないのです。大地震発生同様に、新ごみ焼却施設からの環境問題発生も考えておかないといけないのです。発生時に周囲に対しての被害が少なくするように努め運営していくのが行政の立場であります。

よって、万が一の自然災害にも耐えうる、倒壊しても地域への被害を最小限に抑える上で、建設地は民家・海資源・水源資源に影響の少ない地区に建設すべきではないのでしょうか。
議会開会中のご多忙な期間中ではありますが、上記内容でのお尋ねの2点にご回答下さいますようお願い申し上げます。


私は決して意地悪で文書を提出しているのではありません。
あまりにも【矛盾】が多いから質問として投げかけているのです。
善人ぶって、五島市の様々な事業へ問題提起しているのでもありません。
私には私なりの持論で今後も焼却施設事業を問題提起していく。
これまでのように・・・あしからず

参考資料 気象庁

日本周辺で地震の起こる場所

日本周辺では、海のプレートである太平洋プレート、フィリピン海プレートが、陸のプレート (北米プレートやユーラシアプレート)の方へ1年あたり数cm の速度で動いており、陸のプレー トの下に沈み込んでいます。このため、日本周辺では、複数のプレートによって複雑な力がかかっ ており、世界でも有数の地震多発地帯となっています。
(下図:1960年から2011年にかけての日本付近で発生した地震の分布図と 日本付近のプレートの模式図)
c_japan_hypo  c_plate_jp

 

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