建替えよりも「市民の命と市民の財産」守るべき


どうも、2期目を無投票で手中に収めた五島市長 野口市太郎には、「市民の生活」より「公共工事」しか眼中にないらしい。

東北に熊本と大災害に見舞われ復興も進んでいない国の事情。
しかしこれらの大震災を糧に彼には「合併特例債の使用期限」がちらついているらしい。
まさか中央からの鶴の声でも舞い降りてきたのか、国の有利な期限付きの交付金があるとして、JAごとうに14億円もの食肉解体センターをプレゼント。さらには、国・県・市の税金を巧みに使い分けし個人財産のホテル解体そして、解体後の敷地購入に突っ走って切った。
無投票再選時には市民全てに次にかける意気込みなど公約も伝えぬまま、居心地の良い市民からあてがって頂いた市長室に居座るのである。

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福江大火後の新栄町通り(現在のはたなかビル付近)

熊本大地震。すぐに閃いたそうだ。今後はだましだましの改修ではこの市役所はもたない。
合併特例債の使用期限である、平成31年度までに私の時代で市役所本庁舎の建替えをやろう!!

建て替え検討中の市役所本館。野口市政2期目は大型事業が複数計画されている=五島市福江町大型事業

市民の目「厳しさ」増す
「熊本並みの地震が発生したら壊れる」。五島市長選が告示された8月21日、野口市太郎氏(60)が無投票再選までの”1日限りの選挙演説”で訴えた中に、市役所本館の耐震化問題があった。4月の熊本地震は、野口氏を「だましだましの改修」から一転「建て替え」に方針転換させた。
急を要する「理由」はこうだ。自主財源が乏しい中、返済時に国の支援が手厚い「合併特例債」は2019年度までしか使えない。野口氏は9月定例市議会で現地建て替えによる具体案を示す方針だが、約3年の期限内に完成させるにはかなりタイトな日程だ。
こうした市の大型事業はこれまで必ずしも円満に進んでいない。1期目の新ごみ焼却施設建設計画には、予定地の大浜地区住民が猛反発。白紙撤回と建設先の再検討を求め、市議会へ3度請願を提出したがいずれも不採択となった。
19年4月稼働へ突き進む市に対し、同地区の70代男性は吐き捨てるように言う。「万策尽きたという思いだが、最後まで抵抗する。市長は『市民の力を結集』と言うが、住民の気持ちは無視している」。近所の60代男性はこう忠告する。「会話を重ねての決断か、一方的な決断か、市民は2期目に今まで以上に厳しい目を向けるだろう」
さらに市は、老朽化した市立図書館の移転新築も検討している。中尾郁子前市長時代に総額約13億円規模で計画したが、「豪華すぎ」と市民に批判され、予算を取り下げていた。
ただ、これらを実現する”財布”の中身は乏しい。合併によって普通交付税を優遇する国の特例措置「合併算定替え」は段階的に縮減された。人口減少もあって、財政の頼みの綱である普通交付税は20年度に約15億円削られる見通しだ。
市役所本館以外にも、4支所が耐震基準を満たしておらず、市は今年3月に整備基金を新設し、現在約15億円を積み立てている。その原資の一部を、野口氏は職員削減など「市が血を流す覚悟」で捻出する構え。同時に、旧市町時代からの公共施設の統廃合、改修や運営の地域委託によって「市民に痛みを伴うお願いをする」という。
無投票で「批判の声」が聞こえづらいまま始動した野口市政2期目。大型事業の意義や中身を十分議論し、丁寧な説明で市民の理解を得る努力がさらに求められる。

五島市役所本館は昭和39年9月30日に現在の場所に新築移転。
公務員退職の60歳前にして、ガタが来てい要るということだ。
ちなみに福江大火後建築した私の実家(鉄筋コンクリート造 陸屋根 3階建)は、数年前の台風の被害で
3階居室部分の大窓部分が吹き返しの風で外側にハの字に引っ張り出された。
このとき、この先のことを考え建物解体まで考えた。
解体か修復改築か?
知り合いの建築会社に相談した。建物はがっちりとしており、この窓部分だけの改修が利口であると結論付けられた。もちろん市役所本庁舎より数年早くに建造した建物である。

そこでだ、大地震が起こることを想定して、五島市はどのような経緯で本庁舎建替えすると方向づけたのであろうか?
沢山疑問点を抱いてしまったので、五島市役所総務課、地域防災班と、建替えを思いつかれた五島市長 野口市太郎へ同内容の文書を配布したのである。その文章が下のとおりである。


平成28年9月29日

五島市長
野口 市太郎様

510journal
丸田 敬章

熊本大地震発生での支庁本館建替えについて防災関連での伺い

 社交辞令での文頭挨拶を割愛させていただくことをお許し願います。また日頃より五島市政発展にご尽力いただいていることには感謝いたします。

さて、新聞報道への市長コメントで「熊本並みの地震が発生したら壊れる」。五島市長選が告示された8月21日、野口市太郎氏(60)が無投票再選までの”1日限りの選挙演説”で訴えた中に、市役所本館の耐震化問題があった。4月の熊本地震は、野口氏を「だましだましの改修」から一転「建て替え」に方針転換させた。」とありますが、そこで伺います。

大地震が発生することに備えての本庁舎建替えのお話であると理解します。
ならば万一の発生で五島市では建物倒壊の被害に遭う家屋の件数はどれほどでしょうか?
さらに、死傷者数はどれくらいでしょうか?
「大地震」を想定しての防災マップは準備していますか?
本庁舎のみの心配をされていますが、市民の命、市民の財産についてはお考えでしょうか?
市役所本庁舎より築年数の古い建造物。同等の建造物はどのくらい把握されていますか?
五島市の戸建てで全てが熊本大地震ほどの地震に耐えうる耐震補強とかされているのでしょうか?
本庁舎建替えに23億も使うのであれば、市民の命、市民の財産を守る施策を考えられたらいかがでしょうか?
震災後の市民サービスに支障をきたすから本庁舎建替えでなく、震災が起こっても必要最低限度の業務が稼働できる非常時のための業務室のみの準備でもいいのではないでしょうか?

来るかもしれないというお考えには反発いたしません。大地震発生を理由に本庁舎建替えを真っ先に実行に移す前に、いろいろな市民生活の面でシュミレーションしてから大震災への弱点を見出し、そこを重点に補強するのが本来の行政の担う業務ではないでしょうか。

議会開会中のご多忙な期間中ではありますが、上記内容でのお尋ねのにご回答頂き、ご返信いただけますようお願い申し上げます。

追伸
本文書への返答は必要であります。

 

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